久しぶりのBlog記事となりますが・・

こんにちは！コトイロ店主、えがしらです。

 

 

コトイロにご来店されるお客様は、お買い物はもちろんだけど、看板猫にぜひとも会いたい！と思ってくださる方もいらっしゃるかな？と思います。

 

猫は大好き！だけど、猫を飼っていないからどうやって仲良くなったらいいかわからない

 

猫が大好きな気持ちが前のめり過ぎて、逃げられてしまう

 

そんな方に、看板猫ムーン＆マリィと仲良くなれる攻略法をまとめました。

基本をマスターしていただければ猫カフェなどでもお役立ていただけること請け合いです。

 

それでは、早速どうぞ。

 

 

コトイロの看板猫と仲良くなる方法 その①

 

急に距離を詰めない

 

 

ムーン、マリィは店内に〈いたり〉〈いなかったり〉します。

 

きまぐれな猫という生き物に、お昼寝の場所を指定するのは野暮だなと思っているので基本は猫任せ。そんなわけで、店内にいない日もあって『今日は猫ちゃんに会えなかった～』と言われることもあります（ご期待に添えず申し訳ないです）

 

だから、店内に猫たちがいる！とわかったとき嬉しい気持ちはお察しいたします。（私がお客さんで、今日は看板猫がいた！と気づいたらきっと嬉しい）

 

ですが

 

『あーーー！ねこちゃん！！かわいいーーーー！！』と

その嬉しい気持ちのままに、勢いよく猫に近づいてしまうと猫は怖いのです。

 

 

はやる気持ちを抑え、猫には気づいてませんよ～という気持ちで、まずは店内を御覧ください。

 

 

コトイロの看板猫と仲良くなる方法 その②

 

しらんぷりしてみる

 

店内を見ていただいていると、猫（とくにムーン）は

『ぼくに気づいてないのかな？？』と逆に気になってここにいるよ？とアピールし始めます。

 

近づいてきて、靴やバッグなどの匂いをスンスンチェックし始て、触れそうで触れない距離をウロウロしてきます。

 

このときはまだ触ろうとしてはいけません。

 

この人だれかな～？と警戒してチェック中なので、手を出すと距離を取られてしまいます。

 

近くにいるな。と気配を感じつつしらんぷりしてください。

くれぐれも、猫を踏まないよう足元お気をつけくださいね。

 

 

コトイロの看板猫と仲良くなる方法 その③

 

名前を呼んでみる

 

白黒の猫はムーン（愛称むーちゃん）長毛の猫はマリィ（愛称まりちゃん）といいます。

 

近くに来たときに『むーちゃん、むーちゃん』と声をかけてみてください。

会えて嬉しい気持ちの大声は禁物です。びっくりして逃げてしまいます。

 

『どうして、ぼくのお名前しってるんだろう？』と不思議そうに寄ってきます。その時は、そっと手を差し出して匂いを嗅がせつつ、喉のあたりをなでてみてください。

 

いきなり頭を撫でようと上から手をだすのは、怖がらせてしまいますので、上から撫でるではなく、下から。喉元を撫でられたら、その流れで頭なでなでもOK

 

ただ、むーちゃんには少しあまのじゃくなところがあるので、触ってOKと思ってるのに、触れそうで触れない距離を保って逃げる場合があります。決して嫌ってたり、怖がってたりするわけではないです。

そんなときはまた少しお買い物をお楽しみください。つかず離れずで・・寄ってきたりします（あまのじゃく）

 

そこでひとつ注意点

動物を呼ぶときに『チッチッチッチッ』と舌を鳴らすことはありませんか？この音、我が家では猫がNG行為をしたとき、『だめですよ！』を音で知らせる合図として使っていますので、当店ではお控えください。近づいてはダメなんだ・・と、看板猫たちが離れていってしまう可能性があります。

 

 

 

コトイロの看板猫と仲良くなる方法 その④

 

店主とお話してみる

 

よかったら、店主とお話ししませんか？

猫の話やお買い物の相談などなんでもお気軽にお声掛けください＾＾

 

楽しそうな話し声を聞きつけて〈ぼくもまぜて？〉と、店内にいなかったむーちゃんがお話に参加しにくることが度々あります。なので、店内に猫がいなかったときはぜひ諦めずお試しください。（絶対来る保証はありません）

 

 

店内にいるむーちゃんがあまのじゃく発動して、触れそうで触れないときも、お話に参加したくて近づいてくることも？あるかもしれません。

 

 

と言うわけで、ここまでは猫が起きているときの攻略方法をお伝えしました。

 

 

 

まとめると・・

①猫たちがいて嬉しくてもその勢いのまま接近しない

②近づいてきたら一旦しらんぷりする

③猫の名前を呼んでみる

④店主とお話してみる

 

です。

 

 

看板猫が寝ているとき

 

猫はたくさん寝る動物です。『寝る子』が転じて『ねこ』になったという説もあるそう。

 

営業時間は、看板猫たちもお昼寝の時間。ムーンは窓辺で、マリィはカウンターでお昼寝していることが多いです。

 

ご来店時に猫たちが寝ていたら、触って起こしたりせずにそっと見守ってください。

 

寝てるときに不意に起こされるのは誰しも不快なもの。

目を開けたときに知らない人が至近距離にいる。というのは恐怖だと思うのです。

 

店内で度々不快なことがある。と猫たちが学習してしまうと、お店に来なくなってしまうかもしれません。

猫たちといっしょに今後もお店を続けていきたいと思っていますので、どうぞご理解をおねがいします。

 

起きてる猫たちに会いたい！ということであれば、午前中や閉店間際は起きてることが多い・・かもしれません。

 

 

 

 

レアキャラあずき

 

我が家には3匹の猫がいます。

年齢順に・・

長男：あずき

長女：マリィ

次男：ムーン

 

そう、いちばん年上の〈あずき〉がいます。

 

あずきは、家族がお世話してて、人見知りが激しく、私も仲良くしてもらえません。

我が家の猫の担当制については、またいつか書きますね。

 

店主は、あずきからは〈時々おやつくれるおばちゃん〉と思われてて、普段は背後を通っただけで、シャーシャー言われています。

そんな距離感なので、店主の陣地である〈お店エリア〉には近づかないのです。

 

極々たまーーーーーーに、店内に来ることがありますが、お客様が来られると慌てふためき逃げていきます。

 

そんな、レアキャラあずき。会えたら、いいことがあるかも？しれませんよ？

 

 

 

猫と仲良くなる方法

 

最後に一般的に言われている猫となかよくなる方法

 

 

①猫は男性の低い声より女性の高い声が好き

⇒低い声が苦手なので、気持ち高めの声を意識して声掛けをする

⇒大きな声はびっくりさせてしまうのでNG

 

②猫はゆったりと動く人が好き

⇒猫は動きに予測がつかない人が苦手（小さい子など）

 

つきまとったり、嫌がるのにしつこく撫でたりするのは猫の信頼を損ないます。

匂いでその人のことを覚えていたりするので、その後関係修復は難しくなるかも。

 

 

基本的に猫は警戒心の強い生き物。

人懐っこくてはじめましての方と仲良くなれる子は多数派ではありません。

 

 

上記は猫カフェなどで応用できます。

猫のいるスペースに入ったらゆっくりと動いて、座って猫たちの様子を見る。そのうちに、社交的な子がご挨拶しに来てくれます。触りたい！という気持ちでぐいぐいいかなくても大丈夫なのです。

 

 

 

当店の看板猫たちはあまり人見知りしない方ですが、好みはあるようですので、先述の4ステップを活用して仲良くしていただけると嬉しいです。