こんにちは！

コトイロ店主えがしらです。

 

 

マリィとの出会いのお話の続きです。

1話目読んでないよ～って方はコチラからどうぞ

 

 

マンチカンってどんな猫？

 

数日続けて誕生日が同じマンチカンの様子を見に通って

もうすでにその子は気になって仕方のない存在。

 

私のキモチは固まっていたと思います。

家族に了承を得ないといけない。

あ、そういえば≪マンチカン≫ってどんな猫だろう？とググってみました。

 

 

マンチカンとは

 

マンチカンという名前は、英語の「マンチキン」に由来しています。

マンチキンというのは、“子ども”や、“小さい”という意味がある言葉です。

人間の手によって掛け合わされた種類ではなく、突然変異的に発生した猫種です。

短い足で有名ですが短足猫が生まれる確率は全体の2割程度。

残りは普通の猫と変わらない足の長さか短足と足長の中間にあたる「中足」です。

 

毛の柄だけではなく、毛が長い長毛種もいれば、短毛種も存在しています。

マンチカンは同じ柄の猫は存在しないと言われているくらいバリエーション豊富です。

 

マンチカンの性格には大きく3つの特徴があります。

ひとつ目は穏やかさ。

比較的おとなしい性格の猫が多いので、他の猫と一緒でも問題なく飼育できるでしょう。

ふたつ目は好奇心が旺盛という点です。

マンチカンの場合、子猫のときだけでなく、大人になっても好奇心が衰えず、

おもちゃなどにも興味を示して元気に走り回ることが多いでしょう。

みっつ目は人間に慣れやすいという点です。

猫は警戒心が強いので、小さなうちから一緒にいるご家族にはなついても、

知らない人がくると逃げてしまうことがあります。

それに対してマンチカンは初めて会う人にもなつくことが多いのが特徴です。

 

マンチカンの平均寿命は11.2歳。

猫全体の平均寿命が14.2歳なので、数字だけ見ればやや短めですが、

実際にどれくらい生きられるのかは、その猫が持って生まれた体の強さや

飼育環境によって異なるでしょう。愛情を持って、大切に育ててあげてください。

引用：猫と暮らし大百科　より抜粋

 

 

 

自由にさせてあげたい

 

なんと、、マンチカンの平均寿命は11歳。

この子は猫生の半分近くをこんな不自由な暮らしの中ですでに終えている。。
残りの時間は、ゲージからだして自由にしてあげたい。
走り回らせてあげたい。と増々たかまるお迎えしたいキモチ。

 

 

そして様子伺いに行ったその日、初めておねがいして抱っこさせてもらいました

小柄で長毛がふわふわで・・

なんでいままで売れ残ったのかホントにホントに不思議なくらいカワイイ子でした

はじめての抱っこの時。いまと全然顔がちがう

 

お迎えするにあたっての条件や(保険加入とか餌購入とか)里親募集とはいえ無償譲渡ではなく、管理費・ワクチン代・マイクロチップ代・血統書の書き換えなどの費用がかかることなどを詳しく聞いてお迎えの意思があることを伝えました。

即連れて帰りたかったけど、家族にきちんと了承を得ないといけないので数日待ってほしいとお願いして帰宅(でも、他にほしいとい言う方がいたらそちらを優先しますって言われて。。焦らせる作戦？)

 

 

帰宅後に家族にあらためてお迎えしたいと話をしました。

ねこが増えるのがイヤなのではなく、亡くなったばかりの猫を偲んでいてちょっと前向きでない家族を説得しました。

 

我が家はみんな猫が好きで飼っていますが、それぞれに飼育担当がきまっているので私がきちんとお世話します！と説得して了解してもらいました。

それからすぐ、お迎えした時に急に環境が変わるのは負担になるだろうからと、隔離用のポータブルケージを購入したり、お迎えにいくにあたって私の休みの都合もあったのですが、予定より1日前倒しして無事お迎えすることができました＾＾

 

お迎えするかどうか決まっていないときから、名前は決めていて≪マリィ≫と名付けました。