こんにちは！

 

コトイロ店主えがしらです。

 

 

 

早いもので11月もおわりますね～（白目

この前まで暑かったし、この前まで半袖だったのに、季節の流れがおかしいのか？年齢を重ねる毎に1年が早いのか？ほんとあっという間に2021年が終わりそうです。

 

 

さて、もうあとちょっとしかない11月。

うっかりやり残したことがありました。

 

それはムーンの健康診断。

 

 

11月と決めてるわけではなくて、5月生まれのムーンが秋ごろ保護されてワクチンの接種をしているので、ワクチンの追加接種の時に検診も受けるようにしています。あとは、かかりつけの動物病院が春と秋に健康診断のキャンペーンをやっているのでお得に受けられるのもポイントです。

 

 

健康診断の必要性

 

先代ねこジジを飼っていた時、ジジが若かったころはほどんど病院にかかったことがありませんでした。

 

体調を崩すことがほどんどなく、あれ？ちょっと調子悪そうだな・・？と思って様子を見ていると翌日は元気だったり。

また、当時のかかりつけの獣医の先生が外に出さずに飼育するならワクチンは接種しなくてもいいでしょう。というお考えでしたので、外には出さないし必要ないならいいか。とワクチンも接種していませんでした。

 

そんなわけでほどんど病院にかかることなく過ごしていました。

ある日のジジ

 

ジジが13歳頃だったと思います。

ちょっと不調があり病院を受診しました。

その時の不調はたいしたことないものだったのですが、診察の順番を待っているときに待合室に張り出してある猫ドック（病院によって呼び方いろいろあるようです）のポスターをみていたら、ジジは若くはないし受けておいたた方がいいのかなぁ・・？いるかなぁ・・？と気になり、先生に相談して後日猫ドックを受けることにしました。

 

検査の種類・内容や食事抜きなどの詳細は覚えていませんが、朝から病院に預けて夕方お迎えでした。

費用は二万円ほどかかったと思います。。

いちばん気になる高齢猫のおしっこの検査ができなかったのは困りました。

（自宅で採尿が必要で神経質なジジはとらせてくれませんでした）

 

後日結果を聞きに行き≪年齢相当で異常なし≫という検査結果を聞いてホッとしました。

 

高齢猫なので年齢的に半年に1度の猫ドックが好ましかったのですが、金銭的な負担もあるのでその後も年に1度、猫ドックをうけていました。

 

 

その後、16歳で病気が見つかったときに先生から言われたのは『猫ドックの履歴からレントゲン結果や正常時の血液検査の数値やわかり比較ができるので病気が見つけやすい。年齢相当の正常値にも個体差があるので、その子の正常時と比較できる資料があるのは参考になる』ということ。

 

日帰り入院で高額な費用をかけて猫ドックを受けていたのは無駄にはならなかったなぁと思った瞬間でした。

（ねこもニンゲンも時間的にも金銭的にも負担は大きいので）

 

そんな経験があるので検診は受けています＾＾

 

 

健康診断の内容

 

さて、話は戻してムーンの健康診断ですが・・・

現在お世話になっている動物病院には健康診断のメニューがあって選べます。

 

 

◇Aプラン：身体検査・CBC検査・生化学検査11項目

◇Bプラン：身体検査・CBC検査・生化学検査16項目・電解質､T4・尿検査

◇Cプラン：身体検査・CBC検査・生化学検査16項目・電解質､T4・尿検査・レントゲン(胸部)・エコー(腹部)

 

6歳くらいまではAプラン、6歳以上はBプラン、全部見たい子はCプランとなってます。

もちろん項目が増えるとお値段も高くなります。

プラン設定はジジがお世話になっていた以前の病院ではなかったことなので大変ありがたい☆(病院は引っ越しに伴いかかりつけがかわりました）

余談ですが、こちらの病院は尿検査は病院で採尿していただけるので、猫にもニンゲンにも負担が少なくて◎

 

さらに、春と秋に2か月間づつ健康診断のキャンペーンがあっていてお得に受けられるのも◎

しかもジジの時みたいに日帰り入院みたいなものではなく、予約も不要・事前の準備（ごはん抜きなど）も無しで受けられるので多頭飼育の飼い主としては時間の負担も金銭的負担も少なく助かっています。

 

 

ムーンは今3歳。

昨年Aプランの検査だったので、今年もAプランで近々受診予定です。